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＜薬膳活動レポート＞
2016年12月10日（土）
【大阪】簡単に作る薬膳おせち講座 終了
12月3日、大阪塚本キッチンsmileにて紡ぐしあわせ薬膳協会主催
『 簡単に作る薬膳お節講座』を開催しました。
【薬膳お節メニュー】
昆布の八角煮
棗のシロップ煮
胡桃入り田作り
山芋とクコのきんとん
焼き魚の由庵焼き
お節料理は和食の集大成といわれております。
和食の特徴は薬膳の考えにとてもマッチしています。
一年の健康を災厄を家族のために願って作り、食べるお節料理。
この講座を機縁に、放って置くと廃れそうなお節料理を薬膳お節として、
伝統を受け継いでいく大切さと現代に合った工夫を
薬膳として、これからも表現していきたいと決意しました。
今回は、黒豆とくわいの含め煮のレシピはどちらも「手間暇かかる」「時間がかかる」と
敬遠されがちなメニューですが、長年かけて時短、失敗しないレシピとして
紡ぐしあわせ薬膳協会の認定講師 野田が披露させて頂きました。
黒豆はしわしわになったり、割れてしまったりしますが、
この方法だとツヤツヤにぷっくりとした黒豆ができます。
年始には家族揃っておせちをいただくかと思いますが、
すべて手作りは大変でもその中の一品、手作りにして、
ご家族で食べていただくきっかけになればうれしく思います。
紡ぐしあわせ薬膳協会として、日本の伝統的な
おせちを伝承するため、今後も行っていきたい講座です。
今年都合がつかず、参加出来なかった方は、
来年ぜひ薬膳おせちの講座にご参加くださいね。
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