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メディア情報・活動レポート

<薬膳活動レポート>

2016年9月4日(日)

中医薬膳指導員 資格講座 第6回

昨日、中医薬膳指導員 資格講座を行いました。
夏休み明けですので、復習を入れながら進めました。
教科は中医基礎理論が終わり、診断学へ。

中医学基礎理論では、診断の時に必要となる
中医学のものさしとなる内容を勉強しました。

診断学ではその点を診て診断をしていくのかを学びます。
今回は四診のうちの望診となる顔色や舌診の話をしました。
舌診は実際にご自身の舌をみていただきました。

日本人は舌を見て健康を管理するという感覚はなく、
また病院で舌をみせるということもありません。

舌は経絡を通じて直接・間接的に臓腑と関連しており、
舌の変化から気血の盛衰や病邪の性質、病位の深い浅井などを知ることができます。

毎日みていると自分の舌の変化に気づきます。
日によって血の流れが悪かったり、食べ過ぎたりすると顕著に舌の状態にも変化が出ます。

自分の体質やその時の状況を知る一つのバロメーターとなるものですので、
ぜひ今後の体調管理にも生かしていただけたらいいなと思います。