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<活動レポート>
2016年7月17日(日)
国際中医薬膳師 上級コース 内科学(3)(4)
7月16日17日と国際中医薬膳師 上級コースの内科学の講座が行われました。
講師の先生は国立北京中医薬大学 日本校の桜林玲子先生です。
今回は内科学の各論で自汗・盗汗、心悸、不寐、胃痛、泄瀉、便秘、
頭痛、眩暈、水腫、腰痛、消渇、内傷発熱、虚労について
「証」別に詳しい解説がありました。
自分や家族の症状などを思い浮かべながら
どの「証」に当てはまっているのか考えながら聴いていた方が
多かったのではないでしょうか?
日本ではない処方もありますので、日本にある漢方だったら
これがよいということを教えてくださったり、
中医学と西洋医学との違いや両方の使い分けなどの話も興味深く
拝聴させていただきました。
次回は国際中医薬膳師の試験対策です。
講座を受講する前に少しでも問題集に目を通せていると
次回の講座がよりいきるのではないかと思います。
あと2週間でがんばってくださいね。